外来担当医表
代診・休診のお知らせ
精神科の紹介
こころの外来において外来診療、および精神科病棟において入院医療を行っています。
病棟は閉鎖病棟50床と開放病棟50床の合計100床を有しており、おもに統合失調症に対して急性期治療から精神科リハビリテーションまで一貫した治療を行っています。
また作業療法士が配置され精神科作業療法を行っており、入院患者さんの社会復帰を支援しています。普段の作業療法以外に年に数回季節行事として夕涼み会、運動会、バーベキュー大会、餅つきなどを行い、長期療養中の患者さんにも季節の移ろいを感じていただけるようにしています。
(写真:作業療法2)運動会で玉入れをしているところです
(写真:作業療法3)地元の中学校のブラスバンド部に夕涼み会で演奏していただいているところです
外来は統合失調症、うつ病、不安障害、パニック障害、認知症、てんかんなど幅広く診療しています。初診は原則として予約制で行っていますので、電話で予約をとってから来院ください。かかりつけ医がある場合には情報提供書をいただけますとありがたいですが、必須ではありません。
児童・思春期例や難治性てんかんなどさらに専門的な診療が必要な場合には適切な他の医療機関へ紹介し連携をとっています。
このほか精神保健福祉士が2名配置されており、入院・外来を問わず患者さんの福祉的な手続き、すなわち障害年金、精神科通院公費負担制度、自立支援法に基づく障害サービス、施設入所などについて本人家族の相談に応じ、必要な支援を行なっています。