トップ

定期健診(法定健診)

定期健診(法定健診)とは

働く⼈々の健康状態を把握し、潜在する疾病を早期に発⾒することを主たる⽬的として、労働安全衛⽣法により義務付けられている健康診断です。
法定健診は1年に1回、定期的に⾏わなければならないと、労働安全衛⽣法で義務づけられています。さらに50⼈以上労働者を使⽤する事業者は定期健康診断の結果を所轄労働基準監督署に報告しなければなりません。
従来は⾝⻑などの⾝体的な診断が主でしたが、近年ではこれに⽣活習慣病関連の診断項⽬も追加され充実しています。

健診項目

  1. 既往歴及び業務歴の調査、喫煙歴、服薬歴などの調査
  2. 自覚症状及び他覚症状の有無の検査
  3. 身長(※1)、体重、視力及び聴力、腹囲(※2)の検査
  4. 胸部エックス線検査及び喀痰検査(※3)
  5. 血圧の測定
  6. 貧血検査(赤血球数・血色素量)
  7. 肝機能検査(GOT(AST)・GPT(ALT)・γ-GTP)
  8. 血中脂質検査(LDLコレステロール・HDLコレステロール・中性脂肪)
  9. 血糖値 or HbA1c
  10. 心電図検査
  11. 尿検査:尿糖と尿蛋白


※1:身長:20歳以上の者について身長は測定省略が可能
※2:40歳未満のもの、妊婦、BMIが20未満のものなどは医師の判断で省略可能
※3:喀痰検査:胸部エックス線検査で病変が確認できない場合は省略が可能

検査項目・料金のご案内

健診のお申し込み・お問い合わせ

三重県立志摩病院

TEL ( 代表 )

0599-43-0501

FAX ( 健診室直通 )

0599-43-6173

予約受付時間

平日 13:00〜16:30