リハビリテーション室紹介
リハビリテーション室は現在、理学療法士11名、作業療法士5名、言語聴覚士3名、歯科衛生士1名(非常勤)事務員1名の計21名で働いています。
当院は急性期病棟や地域包括ケア病棟、精神科病棟の患者様のリハビリテーションを行っています。また、平成30年には介護保険対象の通所リハビリテーション事業を開始し、平成31年以降にはみなし事業として鳥羽市の長岡診療所と志摩市の浜島診療所と提携し訪問リハビリテーションも開始しています。
一般病棟における急性期リハビリテーションでは、早期より理学療法・作業療法・言語聴覚療法を行い病気や手術により低下した身体機能の回復を図ります。
地域包括ケア病棟では急性期病棟で治療を終えた後も療養が必要な患者様や在宅及び生活復帰を目指す患者様が安心して退院できるよう、多職種と連携しながらお手伝いさせて頂いております。
通所リハビリテーションでは、介護保険をお持ちの利用者様を対象に、在宅生活における運動機能維持回復を目的にリハビリテーションを実施します。
精神科作業療法では、入院患者様と外来患者様にこころのリハビリテーションを提供しています。「心の安定と身体の健康を得る」「自分らしく過ごせるように」「対人関係の練習」「社会生活を送るための準備」などを目的とし、創作活動や軽運動、認知機能訓練など患者様の必要に応じた作業療法を提供しています。
少しでも多くの皆様に良質なサービスを提供できるよう、リハビリテーションスタッフ一丸となってサポートさせていただきたいと考えております。